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5年ほど前に受けたLASIKで、僕は30年ぶりに近視から開放された。 それまで、コンタクトが合わなかったので、ずっと眼鏡に頼らざるを得なかった。 眼鏡しか使えないのは非常に不便だし、他の人が楽しめるのに使えないグッズがけっこうある。 その代表がサングラス。 度付きの色レンズもあるので、小ぶりのサングラスのレンズを入れ替えたりして使った。 しかし日常の眼鏡からいきなり度付きサングラスに替えると、焦点がすごくずれるのだ。 フレームの寸法や眼球とレンズの距離が微妙に変わるので、遠近感などが狂う。 特にクルマの運転は要注意だし、危ない。 「近視が治ればどんなサングラスだって使えるんだよなあ・・・」 これもLASIKを受ける理由だった。 その何年も前から、オークレイのスポーツ用を使うプロゴルファーが増えていた。 男子ではタイガー・ウッズを抑えて賞金ランク1位に輝いたディヴィッド・デュバル。 オークレイが欲しい! 晴れて近視にオサラバした僕は、即日オークレイショップに走った。 以来、増え続けたサングラスは数知れず。 いまでも使っているのは写真の5個で、赤いのは昨日仲間に加わった。 結局、僕は近視だったときより眼鏡屋さんで上得意様になった。 左手前から、プラダのチタニウム、オークレイの真っ赤なDUCATI、スワンの春スキー用、オークレイのスポーツ、X-ISLEのスポーツ。 スワンの春スキー用はレンズの特殊コーティングのお陰で、どんな逆光でも乱反射せず、ゲレンデのギャップもくっきりという優れモノ。タイのよう日差しの強い所での運転には最高。(これでスキーに行ったことはないが) レンズがオレンジ色のオークレイはゴルフ用で、このレンズで3枚目になる。他に濃淡の黒系があるが、遮光率の低いオレンジがコースを読みやすい。折りたためないので持ち運びが不便だが、頭に載せても軽いのが助かる。 レンズ拭き用の布に付いている黄色いバッジは、サンマリノで亡くなったアイルトン・セナの財団が発行した記念品で、セナの熱狂的なファンである友人がブラジルまで墓参りに行ったときに買ってきてくれた貴重品。 あと、なにが足らないんだっけ? あ、ドカティを買わないと・・・
by bob_jones
| 2006-04-18 15:45
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