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激動の3週間、近年には珍しく、日曜も休みなく働いたせいで、短期間で運動不足になってしまった。不思議なもので、忙しいときほど用事が舞い込んでくる。やっぱり向かないことはするもんじゃないねえ。 体調的には、少し体重が増え、股関節、膝、肩、背骨など、ジョイント部分がギシギシ鳴る感じ。柔軟性が失われてしまった。ちょっと古いクルマで言えば、グリースアップの時期である。 昨日は久々の休日。家族の許可を得て、早朝から36ホールをラウンドした。これもゴルフ愛好家の有志が集まるからできることで、ありがたいんである。スキーもゴルフも、仲間と楽しい時間を共有できることが大きな価値なんだ。 昨日の午前中は小さな規模のプライベートコンペで、久しぶりにクラブを握ったのに8番を終えて2オーバー。ショットが良かったわけでなく、ピンチのしのぎがうまく行ったに過ぎない。 9番はちょっと難しいパー4で、410ヤードの向かい風に対し、グリーン手前に大きな池があり、よほど良いティーショットを打たないと、今の僕では池の手前に刻むことになる。案の上、一打目は右バンカー横のラフに捕まり、いつもなら躊躇なくウェッジで池の手前に運ぶところを、半浮きのライに誘惑され、5番ウッドで強打したら意外にうまく打てて池をクリアしたが、ガードバンカーに直入した。嫌な予感がして行ってみると、受け斜面に直撃し、ボールの表面1平方センチしか見えないド目玉になっていた。このホール、結局4オン3パットのトリプルとし、何のことはない、41となった。 ゴルフは、18ホール平穏に終わることは皆無と言ってよく、どこかでピンチが訪れ、その対処次第でスコアが大きく左右されるゲームである。昨日の9番も、池手前にレイアップしておけば、ボギーで上がれる状況なのだ。何十年ゴルフをやっているんだと反省しても、やり直しはできない。平均の法則に逆らってはいけないスポーツの典型といえるだろう。 18ホールを終えて昼をはさみ、午後から居残り4人組で第2ラウンドをスタート。 暑くなる直前のこの時期、絶好のスポーツ日和である。3ヶ月ぶりにハノイの空に太陽が顔を出し、光線の恵みを浴びると、元気がよみがえる。 27ホールを終えるころから、疲労感が強くなって足がだるい。29ホール目の2打地点、ロングアイアンを構えると、クラブが無性に重く感じ、腰と背筋が悲鳴を上げ始めているのがわかる。体が言うことを聞かなくると、大きい筋肉の動きが低下して手打ちになりやすく、こんなときのロングアイアンは要注意なのだ。 と思って打つと、右にプッシュアウトしラフへ・・・ あぁ、なんてこった。嬉々として36ホール回るのが普通だったのに、これって体力の衰えなのか、単なる疲労なのかわからないが、だるさは集中力を衰退させる。 いま課題にしているのは、残り120ヤードを切ったら3打でホールアウトすること。これに徹すると、パーオンできなくても悪くてボギーのゴルフになる。一般的な18ホールでパー72のレイアウトだとホール毎の平均はパー4で、僕のテーマを取り入れることで平均パーは4.5となり、18ホール合計は81である。なので、最近の目標は81とし、自己申請ハンディキャップは9になる。ちょっと情けないけど、仕方がない。 ところが、練習不足もあって、ダブルボギーやトリプルが出やすくなっているから、終わってみると85前後であることが多い。いまの自分に必要なのは、球を打つことではなく、適度なランニングと充分な柔軟体操だろう。それで体のバランスを良くして、余裕で36ホールできる体力を身につけることが最優先なのだ。 昨日の成果。年齢から来る飛距離低下の原因は、筋力の衰えではなく柔軟性の欠如だと思う。それでも飛ばしたいから腕力に頼るスイングになりやすい。それではトップの切り返しが早くなるばかりで、ヘッドスピードは上がらない。しかもクラブのシャフトが硬く感じるようになる。 それには、腕をしなやかに使うことが大切だ。指先から肩まで全体をリラックスさせるにはどうしたらよいか。 トップで意識的に肩の力みを抜くのである。アドレスからフィニッシュまで、途中で肩に一切力を入れないことで、ボディーターンによって自然に振られた腕は、その重さから大きな慣性を生み、シャフトの先端についたヘッドの重みが最大の遠心力を発生し、結果的にヘッドスピードがあがる。 若いときは自然にできたことが、意識しないとできなくなった。たまたま2ラウンド目のスタート前、サンドウェッジを右手一本で、雑木林に落ちている木の実を打って気付いた。
by bob_jones
| 2007-03-26 12:55
| GOLF
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