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東南アジアの街を歩くと、ときどき珍しい旧車に出会うことがある。東京では滅多に見ない’60年代の国産車も、頑張ってたくさん走っている。 ラオスのヴィエンチャンで、これまた珍車を見かけた。懐かしきステュードベーカーのラークである。しかもコンバーティブルとは、思わず駆け寄ってしまった。年式不明だが、おそらく'60年代前半だろう。 これは有名な宣伝ポスター。1960年。 アメリカ自動車社会が輝いていた’50~’60年代に、ステュードベーカーは数々の個性溢れるモデルを製造していた。なかでもアヴァンティ(Avanti)というクーペは、つぶれたようなフロントマスクなのに、テールに回ると惚れ惚れするスタイルを持っていて、個人的には歴代国産車で最も美しいと思う、初期型のいすゞ117クーペのうしろ姿(日本人がデザインしたのではないのが悔しい)と優劣つけがたい。特に実車は写真で見るより低いプロポーションなので、いい感じだと、自動車少年だった小学生のときから、40年以上もずっと思っている。写真がないので愛好家のホームページから数枚拝借した。 つぶれたような、いや忍者ハットリ君みたいな表情のアヴァンティ。車体の色が美しい。エンジンの冷却がちょっと心配。 これがアヴァンティの可愛らしいうしろ姿。細めの鉄製メッキバンパーは、やはりいいものだ。バンパー下のスカートが上下に深いところなど、近代スポーツカーの要素が感じられ、前後のデザイナーは別人?と思ってしまう。 ダッシュボードに備わるヴァニティミラー。とってもアメリカの’60年代を感じさせるショット。 後席からトランクルームの荷物を取ることができる。こういうイメージは、なぜかサンダーバードのぺネロープに繋がっているような気がしてならない。だって、このモデルさん、白い手袋しているんだもん。自然な豪華さは、簡単には身に着かないのだね。このころの日本では、自家用車のある家庭なんて、ほとんどなかったのだから。レクサスの目指すべきは、案外こういうところ(女性を喜ばせる仕掛け)だったりして。ビミョウだ。
by bob_jones
| 2007-09-27 13:42
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