写真は、タイ東北部コンケーンにあるゴルフ場のキャディさん。
このコースを訪れるのは約1年ぶりの2度目。
このキャディさん、地元の農家のオバチャンなのだけれど、偶然にも初めて行ったときについたのと同じ人。
オバチャンが言うには、1年前のラウンド終了後、僕からグリーンフォーク(グリーン上にできたボール跡やスパイク傷を直す道具)をもらったのだと。
そういえば、オバチャンが不器用そうにティーペグでグリーン上のピッチマークを直していたのを思い出した。
そして、僕があげたという小さなフォークを、ポケットから取り出してニコリと笑ったのだった。
思いがけないところで、嬉しい再会ができてよかった。