バンコクは今夜も夕立。かなり降っている。
雷が鳴った。
アユタヤのお客さんに電話したら大雨だと言っていた。
aiさんのナコンサワンも降っているんだろうな。
あの町から大河はチャオプラヤと名前を変えて、バンコクまでゆったりと流れてくると理解していたので会社の子に聞いたら 「うーん、わかりません」 との返事。地図でもナコンサワンから上流はピン川となっている。
しかしタイの人はあまりチャオプラヤとは呼ばない。ただ単に「メナァム」と言う。メナァムはタイ語で川の意味。
メェは母親、ナァムは水。
母なる水がチャオプラヤ川なのだ。首都バンコクに水を与えてくれる命の源。
人は母親の胎内にある水のなかで育つ。
メェナァム、まことに的を得た言葉だ。
各地で冠水のニュースが出ている。
洪水に気をつけてください。