【期間限定】 hito 【身辺整理】には、未公開画像があるので驚いた。
hito君の愛機「銀F」は、当時の雑誌に出れるぐらいカッチョよくドレスアップされていた。
むかしはこういうドレスアップをプレス系と呼んだのだよね。新聞社の社旗棒を立てて首都高をかっ飛ぶんですね。
hito君が安月給を全部注ぎ込んだであろうことは想像がつく。
当時僕は背伸びして
スズキの1100カタナに乗っていたんだけど、しばらく銀Fと交換した。
銀Fは750ccだから、カタナから乗り換えるとパワーはないが、軽快なので走りやすい。
逆に1100ccもあると、アクセルを大きく開く機会が少なく、ストレスが溜まる。
カタナに合わせた銀ジェットに黒シールドで乗っていると、これがこの銀Fにことの外マッチし、商店街のウインドーに映る自分に酔ったもんです。
しまってあった
VANの真っ赤なスイングトップ(死語?)を思わず引っ張り出して着ましたよ。いい時代でした。
ヨシムラサイクロンマフラーの甲高い咆哮と、気化器の咳き込むような吸気音が伝わってくる。