"アメリカン アイドル" という番組が面白い。
何年か前から家族ではまっている、アメリカのアマチュア勝ち抜きのど自慢。
予選を勝ち抜いた24人(だったか?)が、週に一人づつ脱落していく。
ベスト10ぐらいになると、プロ並みの歌唱力、表現力を持ったパーフォーマーばかり。
上位の争いになってくると、本物のスーパースターが応援に登場する。
そして、その週はそのスーパースターのカテゴリーに属する歌を歌うのである。
先々週はダイアナ・ロス。
先週はトニー・ベネット。
そして今夜はジェニファー・ロペス。
こういうのど自慢があったら面白いだろうなと、思うことを具現化するのが米国流儀か。
バンコクと同じく、ハノイも水曜日の夜が選考会、木曜日が結果発表で一人が脱落。
理屈抜きのエンターテインメント番組だと思う。