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前号までのあらすじ 若さゆえ~? 徹夜で斑尾高原に到着し、部屋に荷物を置いた僕たちは、早速ゲレンデへ。 憧れのペンションならぬ民宿であるが、目の前がゲレンデというロケーションはいいものだ。 スキー初体験の女性二人は貸し板をはき、緩斜面の初級ゲレンデに出向いた僕たち。僕は女の子とスキーへ来るのは初めてだった。これで上級者だったらカッチョエエんだけど、クルマを買ってからスキーを始めようという、都会派軟弱軟体系である自分を、ちょっぴり後悔した。 一方SKは、子供時代から蔵王などで経験をつんでおり、憎たらしいほど上手なのだ。だけどSKも異性とスキーに来るのは初めてなのだった。 女の子がまったくの初心者だったので、リフトに乗って何度も滑ることにならず、僕の下手くそが目立たないのは幸いだったかも知れない。 雪の上で遊んでいるうちに、なんとなく僕はH美と、SKはR子とペアになってスキーの真似事をするようになった。 やがて夕方になり、僕たちは宿へ戻った。大きな民宿の中はスキーを終えた客でごった返していた。僕たちは部屋に戻り、共同風呂に行くことにした。もちろん男女別々である。 男風呂の脱衣所はすでに混雑しており、林立する裸の野郎どもをかき分けてたどり着いた風呂場は、文字通り芋の煮っころがし状態であった。 「あれ?ジャグジーでワインを飲むんじゃなかったっけ?」と僕が言うと、「世の中きびしいよな。」と旅行担当重役は答えるのであった。 うざったい野郎の群集で身動きもできない大きな浴槽から洗い場を眺めれば、ずらっと並んだ裸の背中が、まるで刑務所の浴場を連想させる。 洗い場に移動した僕の右にSKが座った。シャンプーしながら左を見ると、背の高い白人のあんちゃんが、同じく髪を洗っていた。 なにげにそいつの下半身に目が行き、僕は異変に気付いた。なんとあんちゃんのポ〇チンの先っぽが、床のタイルに届いているのだ! 座っているのは僕のと同じプラスティックの椅子で、ええ??と思いながら自己の股間を覗けば、無様に床から10センチあたりをブラブラしているではないか…。 僕は右にいるSKに合図を送り、目の前で起きているチン事を伝えると、一瞬SKの目が点になったあと、僕と同じように自分の股間に目線を下ろすのであった。 意気消チンした僕たちは、大きな食堂の隅っこで、目の前に笑顔で座るH美とR子にすすめらるまま、ビールを馬鹿飲みし、徹夜の疲れもあって、そのまま朝まで寝てしまった。H美とR子がどんな思いで僕らの醜態を見ているか知る由もなく…。 何のハプニングもなく東京へ戻った僕とSKは、次の目標を掲げなければならない状況に追い込まれた。 -続く-
by bob_jones
| 2007-09-05 04:13
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